ハイデンハイムがブンデス1部残留 劇的弾で入れ替え戦制す
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【5月27日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガは26日、昇格・降格プレーオフ第2戦が行われ、1部のハイデンハイムが2部のSVエルフェアスベルクを2-1で下し、2戦合計4-3で残留を決めた。
ホームでの第1戦を2-2で引き分けていたハイデンハイムは、前半9分にマティアス・ホンザクのゴールで先制すると、30分過ぎに同点に追いつかれたが、終了間際にレオ・シエンザが決勝点を挙げ、劇的な勝利を収めた。
この結果、ハイデンハイムは3季連続で1部で戦うことが決定。一方、エルフェアスベルクは悲願の初昇格を逃した。
来季は、ホルシュタイン・キールとVfLボーフムが2部に降格し、ハンブルガーSVとケルンが1部に昇格する。
2008-09シーズンにプレーオフ制度が再導入されて以降、1部チームの残留は今回で17回中14回目となる。2部クラブがプレーオフを制して昇格したのは、18-19シーズンのウニオン・ベルリンが最後となっている。(c)AFP