ハイデンハイム 2点差追いつき昇格・降格プレーオフ初戦でドロー
このニュースをシェア
【5月23日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガは22日、昇格・降格プレーオフ第1戦が行われ、1部ハイデンハイムは2点差を追いつき、2部SVエルフェアスベルクと2-2で引き分けた。
これまでトップリーグでの経験がなく、2部も2シーズン目だったエルフェアスベルクは、ハーフタイムまでに2点のリードを奪った。
しかしハイデンハイムは、後半のわずか数分で2ゴールを立て続けに奪い、勝負の行方を振り出しに戻した。
昇格・降格プレーオフはブンデス1部16位のクラブと2部3位クラブの間で行われ、勝者が来季を1部で戦うことになる。08-09シーズンから再導入されて以来、トップリーグのチームは16回中13回残留を決めており、2部クラブが昇格を果たしたのは18-19シーズンのウニオン・ベルリンが最後となっている。
第2戦は、エルフェアスベルクのホームで26日に行われる。(c)AFP