レアルが最終戦に快勝 アンチェロッティ監督とモドリッチに別れ
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【5月25日 AFP】24-25スペイン1部リーグは24日、最終第38節の試合が行われ、レアル・マドリードは2-0でレアル・ソシエダに勝利。カルロ・アンチェロッティ監督とルカ・モドリッチは感動的なホームでの別れを迎えた。
クラブでの通算6年間で15個のトロフィーを獲得したアンチェロッティ監督は、ブラジル代表の指揮官に就任するため、この試合を最後にレアルを退団する。
監督は試合後、「このクラブとチームを率いたことは名誉であり、喜びだった」「まず最初に、親愛なる会長フロレンティーノ(・ペレス)に感謝したい。とてつもないクオリティーを持つ選手たちを指導できて夢のようだった。皆さんとすべての瞬間を共有できたことは素晴らしかった」と語った。
「ここで過ごした日々を忘れない。皆さんをとても愛している」
これがサンティアゴ・ベルナベウでの最後の試合となるモドリッチは、試合終盤に両チームの選手がつくる花道を通って交代でピッチを後にし、かつての中盤の盟友トニ・クロース氏と抱擁を交わした。
モドリッチは「来てほしくなかった瞬間がついに来てしまった」「長い旅路だったが、素晴らしいものだった」とコメントした。
「多くのトロフィーを獲得したが、もらって一番うれしかったのは皆さんの愛情だ。皆さんが与えてくれたすべてに、感謝の言葉が見つからない。僕がとても好きな言葉を贈りたい。『終わったからといって泣かないで、経験できたことに笑顔になって』」
この試合はキリアン・エムバペにとっても大きなもので、2得点を挙げたエムバペは欧州ゴールデンシュー賞をほぼ手中に収めた。
また、今季限りでレアルとの契約が切れるルーカス・バスケスも、観客の拍手の中で交代で下がった。バスケスはエスパニョールへレンタルされた1シーズンを除き、レアル一筋のキャリアを過ごしてきた。
レアルはこれで2位でリーグ戦を終えた。今季は国王杯とスペインスーパーカップでも、リーグ優勝を果たしたFCバルセロナに次ぐ準優勝だった。(c)AFP/Rik Sharma