レアルがマジョルカ下す、バルセロナの優勝は持ち越し
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【5月15日 AFP】24-25スペイン1部リーグは14日、第36節の試合が行われ、レアル・マドリードは2-1でマジョルカを下し、FCバルセロナのタイトル獲得を遅らせた。
バルセロナの通算28回目のリーグ制覇を阻止するために勝利が必要だったレアルは、開始11分でマルティン・バルイェントのゴールを許して試合の大半で追いかける展開となった。しかし、68分にキリアン・エムバペのゴールで追いつくと、後半アディショナルタイム5分にハコボ・ラモンが決勝点を挙げた。
2位レアルは、15日にRCDエスパニョール戦を控える首位バルセロナとの勝ち点差を4に縮めたが、バルセロナはこの試合で勝利すればリーグ優勝が決まる。(c)AFP