マンCドロー、アストン・ビラ勝利で欧州CLの出場権争い激化
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【5月11日 AFP】24-25イングランド・プレミアリーグは10日、第36節の試合が行われ、マンチェスター・シティは最下位サウサンプトンと0-0で引き分けた。一方でアストン・ビラは1-0でボーンマスを下したため、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権争いが激化している。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティは、敵地で悠々と勝ち点3を獲得して2位アーセナルと暫定ながら勝ち点67で並ぶとみられていた。しかし、アーリング・ブラウト・ハーランドが復帰し、ボール支配率で圧倒して26本のシュートを放ったものの、相手を崩しきれなかった。
一方でサウサンプトンは今季の勝ち点を12に伸ばし、プレミアリーグ史上最悪のチームになることを免れた。
チャンピオンズリーグ出場権の確保のため5位以内を目指しているシティだが、この日オリー・ワトキンスの得点で勝利を収めたアストン・ビラは勝ち点を63に伸ばし、11日に直接対決を控えているニューカッスル・ユナイテッドとチェルシーと同ポイントで並び、シティとの差も2に縮めている。(c)AFP