インテル、バルサとの死闘制しCL決勝へ フラッテージが決勝弾
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【5月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグは6日、準決勝第2戦が行われ、インテル(イタリア)はFCバルセロナ(スペイン)に延長戦の末に4-3で勝利し、2戦合計スコア7-6で劇的な決勝進出を決めた。
インテルは99分にダビデ・フラッテージが決勝ゴールを決め、大雨の中での歴史に残る試合を制した。フラッテージはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)との準々決勝第1戦でも終盤に決勝点を挙げており、スーパーサブとしての地位を確立しつつある。
2シーズンぶりの決勝に勝ち上がったインテルは、アーセナル(イングランド)かパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)と対戦し、4度目の欧州制覇を目指す。国内では首位をナポリに譲り、イタリア杯でも敗退して三冠の夢はついえていたが、この勝利がチームのシーズンを救った。
一方のバルセロナは、今季4冠の夢が絶たれた。リーグ戦では週末、勝ち点4差で追う2位レアル・マドリードとの天王山を控えている。
試合は前半、ラウタロ・マルティネスの先制点とハカン・チャルハノールのPKでインテルが2点をリード。しかしバルセロナも、ジェラール・マルティンのアシストからエリック・ガルシアとダニ・オルモが54分と60分に得点し、試合を振り出しに戻した。
終盤にはラフィーニャのゴールでバルセロナが3-2と逆転。だが、土壇場の後半アディショナルタイム3分、インテルはダンゼル・ダムフリーズの折り返しをフランチェスコ・アチェルビが押し込み、延長戦に持ち込んだ。
迎えた延長9分、フラッテージがキャリアで最も重要な一撃を突き刺し、勝負を決定づけた。その後は再三好セーブを見せていた守護神ヤン・ゾマーがラミネ・ヤマルのシュートを防ぐなど、相手の猛攻をしのぎ切った。試合終了の笛が鳴ると、満員のサン・シーロに大歓声が沸き起こった。(c)AFP/Terry DALEY