【4月28日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)は27日、各地で試合が行われ、インテル・マイアミは2点差のリードを守り切れずFCダラスに3-4で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。

マイアミは、0-2で敗れたバンクーバー・ホワイトキャップスとのCONCACAFチャンピオンズカップ準決勝第1戦から大きく先発を入れ替え、第2戦を見据えてリオネル・メッシやルイス・スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツらが欠場。それでも、思惑通り残り約25分までは3-1とリードを奪っていた。

しかし、ダラスはそこから3ゴールを決めて勝ち点3を手にし、マイアミの無敗記録に終止符を打った。

マイアミのハビエル・マスケラーノ監督は、後半の交代とフォーメーションの変更が自身のミスだと認め、「選手たちには何も悪くないと言った。今シーズンあまり出場機会のなかった選手が多く、そんな状況で出場するのは簡単ではない。彼らは最大限の努力をしてくれたし、65分間はチームはうまくいっていた。残念ながら、3-2で全てわれわれに有利に働いていた時点で私がミスを犯した。私がその責任を負う」と述べた。(c)AFP