ローマ教皇の一般弔問に約9万人
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【4月25日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の一般弔問が、バチカンのサンピエトロ大聖堂で23日から始まった。
ローマ教皇庁(バチカン)によると、24日昼ごろまでに約9万人が教皇の姿を最後に一目見ようと弔問に訪れた。
大聖堂に安置されている教皇のひつぎは、25日午後8時に閉じられる。
バチカンは24日、50人の国家元首と10人の君主、少なくとも130の外国代表団が葬儀に出席予定だと発表した。ドナルド・トランプ米大統領のほか、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領や英国のウィリアム皇太子も参列する。
バチカンとイタリア当局は26日にサンピエトロ大聖堂前の広場で行われる葬儀に向け、大聖堂周辺で厳重な警備を敷いている。(c)AFP