レバークーゼンが痛恨ドロー バイエルンの優勝目前に
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【4月21日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第30節の試合が行われ、2位バイヤー・レバークーゼンはザンクトパウリと1-1で引き分けた。これにより、首位バイエルン・ミュンヘンは残り4試合で勝ち点5ポイントを獲得すればリーグタイトルを獲得できる状況となった。
レバークーゼンは、32分にFKからパトリック・シックが頭でゴールを決めて先制したが、後半は自陣に引きこもる中で相手に攻め込まれ、78分にカルロ・ブカルファに同点ゴールを押し込まれた。
この結果、今節勝利したバイエルンとレバークーゼンとの勝ち点差は8に広がり、バイエルンは次週勝利した上で、レバークーゼンが敗れれば優勝が確定する。
フランクフルトはアウクスブルクと0-0のスコアレスドローに終わったが、5位フライブルクと勝ち点4差の3位を堅持し、ここ約30年で最高のリーグ成績に向かっている。4位以内に入れば、現在の大会名となってからは2度目の欧州チャンピオンズリーグ出場が決まる。(c)AFP