ボルシアMG、板倉先制弾も敗戦 ドルトはトップ4入りに望み
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【4月21日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第30節の試合が行われ、ボルシア・メンヘングラッドバッハは板倉滉が先制点を決めたが、ボルシア・ドルトムントに2-3で逆転負けを喫した。
激しい序盤戦を経て、板倉は24分にケビン・シュテーガーとのシンプルなワンツーで相手守備を崩し、先制点を挙げた。
しかしドルトムントは、FCバルセロナとの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝でハットトリックを決めたセール・ギラシが再び活躍し、1ゴール1アシストをマーク。前半終了までの9分間で3ゴールを奪って逆転した。
その後、ボルシアMGはシュテーガーがPKから1点を返したが及ばなかった。
この勝利で、ドルトムントは7位に浮上した。一時は11位まで順位を落としていたが、チャンピオンズリーグ出場権内の4位との勝ち点差を4ポイントにまで縮めている。(c)AFP