アルカラスが決勝進出 ルーネと対戦へ バルセロナOP
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【4月20日 AFP】男子テニス、バルセロナ・オープンは19日、シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)は第7シードのアルトゥール・フィス(フランス)を6-2、6-4で下し、決勝に進出した。
優勝した前週のモンテカルロ・マスターズ準々決勝でも対戦したフィスから2連勝を飾り、決勝では第6シードのホルガー・ルーネ(デンマーク)と対戦することが決まった。
これでアルカラスは今季クレーコートでの無敗を維持している。昨年は腕のけがで欠場したが、バルセロナ・オープンでは2022年から2連覇を果たしており、これで2021年を最後に同大会では負け無しとなっている。
試合後には「また自分の仲間や友人たちの目の前で、バルセロナで決勝に残れてうれしい」「ここまで本当に楽しい最高の一週間になっている。あしたトロフィーで締めくくれるか、楽しみにしている。非常に厳しい試合になるだろうが、最高に楽しみだ」と話した。
一方、ルーネはカレン・ハチャノフに6-3、6-2で快勝した。(c)AFP