【4月14日 AFP】女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップは13日、各地で予選ラウンドが行われ、グループAの日本はカナダを2勝1敗で下し、決勝ラウンド進出を決めた。

ともに初戦でルーマニアを3勝0敗で退けて迎えた直接対決で、ホームの日本は柴原瑛菜が第1試合でビクトリア・エンボコに4-6、7-6(10-8)、5-7で敗れたが、第2試合で内島萌夏がマリーナ・スタクシッチに6-3、6-3で快勝すると、最終第3試合のダブルスで柴原/青山修子組が6-3、5-7、6-2でレベッカ・マリノ/ケイラ・クロス組を破った。

同日にはグループCの米国がスロバキアに2勝1敗で勝利し、9月に中国・深センで行われる決勝ラウンド行きを決めた。決勝ラウンドには他に開催国・中国、前回覇者のイタリア、ウクライナ、スペイン、英国、カザフスタンが出場する。(c)AFP