ピアストリが完勝、角田9位 バーレーンGP
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【4月14日 AFP】25F1第4戦バーレーンGPは13日、決勝が行われ、マクラーレンのオスカー・ピアストリが大差で優勝し、チームも開幕からの好調を維持した。
ピアストリは、メルセデスAMGのジョージ・ラッセルに15秒499差をつけてポールトゥウィンを飾り、3月の中国GPに続く今季2勝目を挙げた。バーレーンのバックアップを受けるマクラーレンだが、「第2のホーム」と呼ぶこの大会で優勝するのは21回目の挑戦で初となった。
マクラーレンのランド・ノリスが3位に入り、選手権4連覇中のレッドブルの王者マックス・フェルスタッペンは6位と苦戦した。総合ではノリスが77ポイントでトップを守り、ピアストリがフェルスタッペンを抜いて2位に浮上した。
シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンのフェラーリ勢が4位と5位でフェルスタッペンを上回った。ピエール・ガスリーが7位に食い込んでアルピーヌに4戦目で今季初ポイントをもたらした。
予選での大クラッシュから立て直したハースのエステバン・オコンが8位、レッドブルの角田裕毅が9位、ハースのオリバー・ベアマンが10位と続いた。(c)AFP/Nick REEVES