婚約目前、新郎側がまさかの「婚礼品出せ」要求…韓国・相手の「手ぶらで来るのか」に新婦が困惑
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【04月11日 KOREA WAVE】結婚を控えた韓国の30代女性が相手の実家から「婚礼品を用意しろ」と言われ、困惑している。最近その心境をオンラインコミュニティで明かした。
女性は3年前から付き合っていた相手と結婚準備を進めていた。「婚礼品や婚礼布団は省略」と両家で合意し、新婚用の家は男性側が7割、女性側が3割を負担することにしていた。
ところが結婚が近づくにつれ、両親が介入し始め、男性側の親族から「娘を嫁に出すのに手ぶらとは何事か」と不満の声が上がり始めたという。
さらに婚約者自身も態度を変え、「うちの親は昔ながらの考え方で寂しく思っている。せめて布団セットとカトラリー(食器セット)くらいは持ってこれないか」と打診してきた。
女性は「今さら納得できない。どうせその程度では満足しないだろう。今どき婚礼品を強要するのはおかしいのでは」と困惑しており、「親の意見も尊重すべきだ」と繰り返す婚約者へも不信感を募らせている。
この投稿に対し、ネットユーザーたちは「金額の問題ではなく、最初に決めたことをひっくり返されたことが嫌なのだろう」「両家なりに文化が違うことを考えれば少しは譲歩も必要では」など賛否が分かれている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News