【4月10日 CGTN Japanese】米国のネット動画チャンネルが配信した「中国現象(The Phenomenon of China)」と題する動画で、米国の著名な経済学者リチャード・ウルフ氏が中国経済の発展の成果とその歴史的背景を紹介し、「中国が世界を変え、世界を驚かせている」との考えを示しました。

 ウルフ氏は、「中国は世界を変え、世界を驚かせている。この変化は予見可能な未来において、われわれに大きな影響を与えるだろう。われわれの中国に対する関心はまだ十分ではない。より正確に言えば、このような関心は客観的であるべきで、中国で何が起きているのかを理解するために努力し、常に中国をおとしめ、歪曲した視点から中傷し、西側自身を高めることではない。これは幼稚かつ危険で、われわれがすべきことではない」と語りました。

 ウルフ氏はまた、「過去の歴史は、帝国の台頭と衰退の歴史だ。ローマ帝国、ギリシャ帝国、ペルシャ帝国、オスマン帝国など、さらには18~19世紀の近代の大英帝国、そして前世紀の米帝国。しかし中国人は、二度と同じ轍を踏むな、帝国を建てるな、帝国の後にまた帝国の歴史を続けるなと言っている。BRICSの協力メカニズムは、初めての世界的な集団選択肢になるかもしれない。ただ一つの国の利益を代表するのではなく、人類社会に新しい組織形態を提供したかもしれない。これはかつて手の届かない夢だった。なぜ人々は国際連盟や国連を確立しようとしたのか。中国にはこの夢を現実にするチャンスがある。人類の未来は帝国交代の歴史を続けるのではなく、各国が手を携えて協力する共同体を作るべきだ」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News