ロシアがウクライナを「狂ったように爆撃」 トランプ氏、不満表明
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【4月8日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は7日、ロシアがウクライナへの攻撃を続けていることに改めて不満を表明した。トランプ政権は両国の停戦交渉に参加している。
トランプ氏はホワイトハウスでの記者会見で、ロシア・ウクライナ両国は合意に「ある程度近づいている」としながら、「ウクライナで起きていることには不満を抱いている」とし、ロシアは「今も、狂ったように爆撃している」と非難した。
絶え間なく攻撃が続いている現状を「良くない状況」だと表現。「だからわれわれはロシアと協議し、ウクライナとも協議している。(合意に)ある程度近づいているが、ここ1週間ほどの爆撃には不満を抱いている」とし、「ひどいことだ」と話した。(c)AFP