【4月5日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は4日、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントに対し、得点を喜ぶ際に銃を構えるポーズをしたとして7万5000ドル(約1090万円)の罰金を科した。

モラントは1週間に2度問題のジェスチャーを見せた。

NBAのバスケットボール部門を統括するジョー・デュマース氏は、モラントは1回目の時点でリーグ側から警告を受けていたとした上で、問題のジェスチャーは「ネガティブな意味に解釈される可能性」があり、「不適切」だと指摘した。

モラントは2023年、本物の銃を手にした動画が公になり、合計33試合の出場停止処分を受けたことがある。(c)AFP