【4月6日 CGTN Japanese】中国南西部の雲南省紅河ハニ族イ族自治州河口ヤオ族自治県とベトナム・ラオカイ省バットサット県を結ぶ「中国壩洒(バーサー)-ベトナム・バットサット紅河国境道路大橋」の建設が3月31日、両国で同時に着工しました。これは、両国が先に発表した「中越包括的戦略協力パートナーシップの強化と中越運命共同体構築に関する共同声明」を具体的な行動で実践し、「一帯一路」イニシアチブを深化させる象徴的なプロジェクトとして新たな進展を迎えたことを示しています。

 この大橋は全長420メートル(中国側260メートル)、橋面幅35.3メートルの片道2車線で、主橋部分は低塔斜張橋方式で建設されます。工期は2年間を予定しており、中越国境で初の低塔斜張橋となります。

 このプロジェクトは紅河中流域に位置し、中国側の雲南省紅河州河口県壩洒農場とベトナム・ラオカイ省バットサット県の境界に位置しています。これは「中国河口-ベトナム・ラオカイ越境経済協力区」総合計画における河川横断ルートであり、同協力区を支える重要なインフラプロジェクトでもあります。プロジェクトが完了すると、中国(雲南)自由貿易試験区紅河地区の核心エリアや河口沿線産業パークの開発をより一層促進し、両国の経済協力や双方向の開放拡大に大きな意義を持つと期待されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News