【3月19日 AFP】サッカーベルギー代表に復帰したGKティボー・クルトワは18日、ドメニコ・テデスコ前監督の下で出場を拒否した過去の騒動について、「チームメートの前」で釈明したと明かした。

クルトワは2023年6月にオーストリアとの欧州選手権予選でキャプテンを任されず、「侮辱された」としてテデスコ氏と公に対立していたが、新指揮官に就任したルディ・ガルシア監督から招集を受け、20日に行われるUEFAネーションズリーグ・プレーオフのウクライナ戦で復帰する見通しとなっている。

クルトワは「(練習場で)選手たちの前で話せたのはよかった。間違ったことがたくさん語られていたから」と明かし、「もうその話はやめよう。今はホッとしている」と話した。

「自分はミスを犯した。おそらく精神的に苦しんでいたタイミングだった。(2023年は)けがもあり、長く厳しいシーズンだった。監督との間に問題があると感じていた」(c)AFP