【3月8日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープンは7日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は6-4、6-7(5-7)、6-7(4-7)で世界43位のタロン・グリークスプア(オランダ)に競り負け、大会を後にした。

世界1位のヤニック・シナー(イタリア)が薬物違反で3か月の出場停止となり、今大会のトップシードとして2回戦から登場した同2位のズベレフだが、男子のトップシードでは2017年大会のアンディ・マレー(英国)以来の初戦敗退を喫した。

今年の全豪オープン決勝でシナーに敗北して以降、ズベレフはアルゼンチン・オープンに続き、リオ・オープンとメキシコ・オープンでも早期敗退に終わっており、緊張感に包まれた満員のコートでのこの日の敗北は、不調が続いていることを示している。

手に汗握る展開となった第3セットの第12ゲームで、ズベレフは相手のマッチポイントを5本しのぎ、自身5本目のブレークポイントをものにして勝負をタイブレークに持ち込んだ。

しかし、タイブレークではグリークスプアが最初のチャンスで試合を締めくくり、昨季は4戦全敗と相性が悪かったズベレフとの激闘を制したことを喜んだ。

グリークスプアは3回戦で第29シードのジョバンニ・エンペチ・ペリカール(フランス)に挑む。エンペチ・ペリカールは2回戦で第1セットを6-4で制した後、対戦相手のファビアン・マロージャン(ハンガリー)が途中棄権したため勝ち上がった。(c)AFP