【3月4日 CGTN Japanese】中国南部、広東省広州市の広州白雲国際空港は今年中に世界最大の単一空港として完成する見込みです。現在進行中の第3期拡張工事では、T3ターミナルビルや新滑走路2本、総合交通センター(GTC)などが建設されています。中国の民間空港建設史上最大の拡張工事となります。

 T3ターミナルビルは空港の東南側に位置し、メインビルと東南、西南、東北、西北の4つのエリアで構成され、屋根は8枚の「花弁」で形成されています。作業員4000人以上が現場で作業を行っており、7割以上の工事を終えています。

 拡張工事が完了すると、同空港は5本の滑走路と2つのターミナルエリアを持つ世界最大の単一空港となります。ターミナルの容量は年間旅客処理能力1億4000万人、貨物郵便処理能力600万トンに達する見込みです。これにより、世界トップクラスの客貨輸送規模を誇る空港となる予定です。

 さらに、T3ターミナルビルと既存のターミナルビルを結ぶ交通インフラが整備され、高速鉄道、都市間鉄道、地下鉄などが集まる交通ハブが構築されます。高速鉄道6本、都市間鉄道4本、地下鉄1本、高速道路2本が接続される予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News