アーセナルFWハヴァーツが今季絶望 けがで手術へ
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【2月14日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグのアーセナルは13日、ドイツ代表のFWカイ・ハヴァーツがハムストリングのけがのため今季の残りを欠場すると発表した。
ハヴァーツはアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで行われたトレーニングキャンプ中に負傷した。クラブによれば、近日中に手術が行われる。
ハヴァーツの離脱は、リーグ優勝争いをしているチームにとって大きな痛手になる。2シーズン連続2位のアーセナルは現在、14試合を残して首位リバプールと7ポイント差の2位につけている。
クラブは冬の移籍市場で攻撃陣の補強をしておらず、ミケル・アルテタ監督は頭を悩ますことになる。
先月にはガブリエル・ジェズスも前十字靱帯(じんたい)を痛めて今季絶望となった。
昨年12月から離脱しているブカヨ・サカは来月にも復帰すると見込まれているが、ニューカッスルに敗れた前週のリーグカップ準決勝で負傷したガブリエウ・マルティネッリも長期離脱の見通しとなっている。
そのため、現在フォワードとして登録されているのはレアンドロ・トロサール、ラヒーム・スターリング、イーサン・ヌワネリの3人しかいない。(c)AFP