バルサがセビージャに圧勝、上位2チームに肉薄
このニュースをシェア
【2月10日 AFP】24-25スペイン1部リーグは9日、第23節の試合が行われ、3位FCバルセロナは残り30分で退場者を出しながらもセビージャFCを4-1で下し、上位2チームとの差を縮めた。
バルセロナはロベルト・レワンドフスキのゴールで早々に先制すると、すぐに追いつかれて前半を終えたが、後半の早い時間にフェルミン・ロペスとラフィーニャが連続ゴールを決めた。その後、ロペスが危険なタックルで退場処分を受けたが、ピンチを耐え、終了間際にエリック・ガルシアがダメ押しのゴールを決めた。
バルセロナはこれで、首位レアル・マドリードと2位アトレティコ・マドリードが前日に1-1で引き分けたことで生まれたチャンスを活かし、レアルと勝ち点2差、アトレティコと同1差として優勝争いの緊張感を高めている。(c)AFP