ドイツの自転車6選手、練習中に車にはねられけが スペイン
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【1月28日 AFP】スペイン・マヨルカ島で27日、ドイツ出身の自転車トラック競技の選手6人が練習中に車にはねられ、入院する事故があった。ドイツの自転車連盟と地元警察が発表した。
地元警察によると、中には「骨折」した選手もいたが、いずれも「重傷」ではないという。89歳の運転手が道路を外れて選手をはねたが、理由は明らかになっていないとされた。
ドイツの自転車連盟は、けがをしたのは国内のトラックチームに所属する選手だと明かした。
近年、プロの自転車選手が競技外で交通事故に遭うケースが相次いでいる。
今月24日には、イタリアのサラ・ピファー選手(19)が同国北部ドロミティ山脈での練習中に車にひかれて死亡した。(c)AFP