中国商務部 EU産ブランデーの反ダンピング調査期限を延長
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【12月28日 CGTN Japanese】中国商務部は25日、欧州連合(EU)産ブランデーの輸入に関する反ダンピング調査の延期を公告しました。
公告によれば、中国商務部は今年1月5日に「中華人民共和国反ダンピング条例」の規定に基づき、EU産ブランデーの輸入に関する反ダンピング調査を決定しました。商務部はこのたび、本件の状況は複雑であることを考慮して、調査期限を2025年4月5日にまで延長することを決めたとのことです。
中国の反ダンピング条例によれば、反ダンピング調査は立案調査の決定日から12カ月以内に終了させるべきですが、特別な場合には調査期限を最大で6カ月延長することができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News