リバプールがニューカッスルと打ち合いドロー マンCは8戦ぶり勝利
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【12月5日 AFP】24-25イングランド・プレミアリーグは4日、第14節が行われ、首位リバプールは3-3でニューカッスル・ユナイテッドと引き分け、勝利した2位チェルシー、3位アーセナルとの勝ち点差が7に縮まった。
チェルシーは10人のサウサンプトンに5-1で大勝し、マンチェスター・ユナイテッドを2-0で下したアーセナルを得失点差で上回った。
リバプールは1-2で迎えた後半にモハメド・サラーの2ゴールで一度は逆転したが、終了間際にGKクウィヴィン・ケラハーのミスからファビアン・シェアーに同点ゴールを許し、打ち合いの末にドローとなった。これで公式戦連勝も7でストップした。
アーセナルは後半にいずれもCKからユリエン・ティンバーとウィリアム・サリバがゴールを決め、公式戦4連勝とした。ユナイテッドのルベン・アモリム新監督は、就任後初黒星となった。
チェルシーは開始早々にアクセル・ディサシのゴールで先制した後、一度は同点に追いつかれたが、クリストファー・エンクンクが勝ち越し点を奪うと、ノニ・マドゥエケが3点目。その後相手に退場者が出る中、後半にはコール・パーマーとジェイドン・サンチョのゴールで大勝を飾った。
シティは3-0でノッティンガム・フォレストを下し、8試合ぶりの勝利を収めた。首位リバプールと9ポイント差の暫定4位に浮上している。
約3か月ぶりに先発に復帰したケビン・デ・ブルイネがベルナルド・シウバの先制点をお膳立てすると、さらに自ら追加点。後半にはジェレミー・ドクが勝利を決定づける3点目を決めた。
アストン・ビラは3-1でブレントフォードに快勝し、9試合ぶりの勝利を手にした。
エバートンは4-0でウォルバーハンプトン・ワンダラーズに大勝し、降格圏から5ポイント差まで抜け出した。敗れたウルブス(ウォルバーハンプトンの愛称)は19位に後退した。(c)AFP