バルサがモナコに敗戦 序盤レッドで数的不利に 欧州CL
発信地:モナコ
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【9月20日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)は19日、リーグフェーズ第1節が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona、スペイン)は序盤にエリック・ガルシア(Eric Garcia)がレッドカードを受けたこともあり、1-2でASモナコ(AS Monaco、フランス)に敗れた。
今季リーグ戦では開幕5連勝としていたバルセロナは、10分にガルシアが南野拓実(Takumi Minamino)を引き倒したとして退場処分を受けると、モナコのマゲネス・アクリウシェ(Maghnes Akliouche)に先制点を許した。
前半のうちにラミネ・ヤマル(Lamine Yamal)が同点弾を決めたバルセロナだったが、モナコは71分にジョージ・イレニーエナ(George Ilenikhena)が決勝点を挙げた。
これまで5度の欧州制覇を遂げているバルセロナだが、最近は欧州大会のとりわけアウェー戦では精彩を欠いており、モナコの地で現実に引き戻された。
バルセロナのハンジ・フリック(Hansi Flick)監督は試合後、「10分でレッドカードが出て試合が一変したが、私に見えるのは本当にポジティブな面だ。チームとして守備をし、チームとして攻撃し、チャンスもあった。きょうは相手が2-1(での勝利)に値したので、それを受け入れるしかない」と述べた。(c)AFP