コンパニー新体制のバイエルンが開幕白星 シーソーゲーム制す
発信地:ボルフスブルク/ドイツ
このニュースをシェア
【8月26日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第1節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-2でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)を退け、ヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)新監督のブンデス初采配を白星で飾った。
20分にジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)のゴールで先制したバイエルンは、後半開始直後の10分間の連続失点で逆転を許したが、65分にハリー・ケイン(Harry Kane)のヘディングシュートが相手のオウンゴールを誘発して追いつくと、最後は82分にケインのパスからサージ・ナブリー(Serge Gnabry)が決勝のゴールを決めた。
ケインはクラブの公式チャンネルで、「今は監督の考えを取り込んでいるところ」と話し、「もちろん、このチームならもっとやれる。監督の求めているアイデアに取り組まなくてはならないし、そのためにいい形で一週間に入れてうれしい」とコメントした。
他会場では、ハイデンハイム(1. FC Heidenheim)が2010-11シーズン以来の1部昇格を果たしたザンクトパウリ(FC St. Pauli)を2-0で下した。(c)AFP