ソロモン諸島のマラソン選手 女子100mで組最下位 パリ五輪
発信地:パリ/フランス
このニュースをシェア
【8月3日 AFP】パリ五輪は2日、陸上女子100メートル予選が行われ、ソロモン諸島のシャロン・フィリスア(Sharon Firisua)は14秒31で組最下位に終わった。
五輪では見込み無き愛すべき選手にスポットライトが当てられることが多く、赤道ギニアの競泳選手エリック・ムサンバニ(Eric Moussambani)が出場したシドニー五輪から24年を経て、フィリスアはその伝統を引きついだ。
マラソン選手のフィリスアはトップレベルの大会で100メートルを走ったことがなく、この種目の代表に選ばれたことはサプライズだったが、その予選は予想通りの結果となり、スターティングブロックからよろめきながら飛び出すと、トップから3秒近い差をつけられた。
ソロモン諸島の陸上競技連盟は、今五輪のワイルドカード(主催者推薦)枠に短距離選手2人を推奨していたが、同国オリンピック委員会(NOCSI)は本来の種目で出場権を得られなかったフィリスアを選出した。同選手は1500メートルの国内女王でもあり、東京五輪ではマラソンに出場して72位に終わった。
フィリスアはレース後、コメントすることなくジャナーリストの前を通過した。同委員会から発言しないよう指示されたかどうかは不明となっている。(c)AFP
