【7月31日 AFP】パリ五輪は30日、サッカー男子1次リーグが行われ、グループAのフランスは3-0でニュージーランドに勝利。グループBを2位通過したアルゼンチンと準々決勝で激突することが決まった。

 ティエリ・アンリ(Thierry Henry)監督が率いるフランスは、ジャンフィリップ・マテタ(Jean-Philippe Mateta)、デジル・ドゥエ(Desire Doue)、アルノー・カリムエンド(Arnaud Kalimuendo)がゴールを決め、3戦全勝無失点の首位でグループ通過を決めた。

 米国がケビン・パレデス(Kevin Paredes)の2ゴールなどでギニアに3-0で快勝し、同組2位で突破を果たした。

 グループCのアルゼンチンは2-0でウクライナを下したが、モロッコとの直接対決の戦績で2位となり、8月2日にフランスとの大一番が実現した。

 モロッコはグループ最終戦でイラクに3-0で完勝。勝ち点、得点、失点のすべてでアルゼンチンと並んだが、同国との初戦に2-1で勝利しているため首位通過となった。(c)AFP