ナダル/アルカラス組が準々決勝進出、金へ前進 パリ五輪テニス男子複
発信地:パリ/フランス
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【7月31日 AFP】パリ五輪は30日、テニス男子ダブルス2回戦が行われ、スペインのラファエル・ナダル(Rafael Nadal)/カルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz)組は6-4、6-7(2-7)、10-2でオランダのタロン・グリークスプア(Tallon Griekspoor)/ウェスリー・クールホフ(Wesley Koolhof)に競り勝ち、準々決勝に進出した。
満員の観客がスペインのドリームチーム「ナダルカラス」をはっきりと後押し、「レッツゴー・ラファ、レッツゴー」の声がたびたび上がる中、ナダルはその波に乗って自身3個目の五輪金メダルへ前進した。右太ももにはテーピングが巻かれていたが動きはスムーズに見え、ネット際での激しい動きや代名詞の強烈なフォアハンドを披露した。
準々決勝ではレジーブ・ラム(Rajeev Ram)とオースティン・クライチェク(Austin Krajicek)という第4シードの米国ペアと対戦する。(c)AFP