豪が乱打戦制す、スペインと米国が突破決定 パリ五輪サッカー女子
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【7月29日 AFP】パリ五輪は28日、サッカー女子1次リーグが行われ、グループBのオーストラリアはザンビアとの点の取り合いを6-5で制した。W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)王者のスペインと最多4回の五輪金メダルに輝く米国は、どちらも2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
初戦でドイツに0-3で完敗するという最悪のスタートを切ったオーストラリアは、この試合でも後半序盤の段階で2-5と3点リードを許し、2連敗は濃厚かに思われた。しかしそこから猛反撃を開始すると、最後は90分にミッシェル・ヘイマン(Michelle Heyman)が決勝ゴールを挙げて忘れられない試合を制した。
対するザンビアは、バーブラ・バンダ(Barbra Banda)がハットトリックを達成し、レーチェル・クンダナンジ(Racheal Kundananji)が2点を挙げた中で、ショッキングな敗戦となった。
スター選手ぞろいのスペインは、バロンドール(Ballon d'Or)受賞経験者のアレクシア・プテラス(Alexia Putellas)が終盤に決勝FKを決め、ナイジェリアを1-0で下した。グループCで連勝を飾ったことで、少なくとも各組3位の上位2チームの一つに入ることが確定し、準々決勝進出を決めた。
グループBの米国はソフィア・スミス(Sophia Smith)が2得点を決めるなどし、4-1でドイツに大勝。スミスのゴールで10分に先制した後、前半途中に一度は追いつかれたが、その後にマロリー・スワンソン(Mallory Swanson)とスミス、リン・ウィリアムズ(Lynn Williams)のゴールで突き放した。
2連勝で勝ち点を6に伸ばした米国は、8強入りを決めた。
ドローン偵察問題で勝ち点6ポイントの剥奪処分を受けたグループAのカナダは、フランスから2‐1の逆転勝利を飾り、準々決勝進出への望みをつなげた。
カナダは先制を許した後、同点に追いついて迎えた後半アディショナルタイム12分にバネッサ・ジル(Vanessa Gilles)が逆転ゴールを決め、敗退を免れた。
この結果に加えてコロンビアが2‐0でニュージーランドに勝利したことにより、同組では全チームに勝ち上がりの可能性が残った。(c)AFP
