【7月6日 CGTN Japanese】中国が独自に設計・建造し、最大規模の27万立方メートルの液化天然ガス(LNG)貯蔵タンク群である「中国海油塩城緑能港」プロジェクトが6月30日、中国東部に位置する江蘇省塩城市ですべての建設を終えました。

 プロジェクトの設計と建造で多くの新技術・新工法が採用され、多くの技術成果が中国国内の空白を埋めたとみられ、中国も超大型液化天然ガス貯蔵タンクの設計と建造を展開できる世界でも数少ない国の一つとなりました。

 貯蔵タンクは液化天然ガス産業チェーンにおける中核設備で、貯蔵媒体温度が零下162度の極めて低い液化天然ガスを貯蔵するだけでなく、火災、爆発、地震などの極端な作業状況の試練にも耐えなければならず、設計・建造プロセスは非常に複雑です。

 同プロジェクトの27万立方メートルタンク6基は世界初の建造であり、技術チームはスマート化評価システムを採用して全ライフサイクルの遠隔・リアルタイムモニタリングを実現し、安全リスクを早期警戒して回避し、液化天然ガス貯蔵タンクの建造分野で同技術を初めて採用しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News