5年ぶり出場の大坂、初戦はパリーと ウィンブルドン
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【6月29日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は28日、女子シングルスの組み合わせ抽選が行われ、2019年以来5年ぶりの出場となる元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)は1回戦でジアン・パリー(Diane Parry、フランス)と対戦することになった。
先日の全仏オープン(French Open 2024)で4度目の優勝を果たした世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は、初戦で2020年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2020)女王ソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)と顔を合わせる。
ウィンブルドンではベスト8が過去最高成績となっているシフィオンテクの山には、元女王のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)や2017年の全仏オープン覇者エレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)らも入った。現在19連勝中のシフィオンテクは、順当に勝ち上がれば準々決勝で連覇を狙うマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)と激突する。
全米オープン(US Open Tennis Championships 2023)女王で第2シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は初戦で同胞のキャロライン・ドルハイド(Caroline Dolehide)と対戦する。
今年の全豪オープンを制した第3シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)は1回戦でエミナ・ベクタス(Emina Bektas、米国)を迎え撃つ。(c)AFP