大坂ら元グランドスラム女王4人にWC ウィンブルドン
発信地:ロンドン/英国
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【6月20日 AFP】テニスのウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)、女子シングルスのワイルドカード(主催者推薦)が19日に発表され、元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)ら四大大会(グランドスラム)の優勝経験者から4人が選出された。
全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)と全米オープン(US Open Tennis Championships)を2度ずつ制している大坂は、出産などを経て5年ぶりのウィンブルドン出場となる。
その他では、2018年大会覇者のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)と元全豪オープン女王のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)の元世界ランク1位の2人に加え、2021年の全米を予選から制した地元のエマ・ラドゥカヌ(Emma Raducanu、英国)らが選ばれた。
今年のウィンブルドンは7月1日に開幕する。(c)AFP