レワンドフスキが途中交代、ポーランドFW陣の懸念悪化
発信地:ワルシャワ/ポーランド
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【6月11日 AFP】サッカー国際親善試合は10日、ポーランド・ワルシャワで行われ、ポーランドは2-1でトルコに勝利したものの、前半途中にFWロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が負傷交代した。
ポーランドは、12分に先制点を決めたFWカロル・スウィデルスキ(Karol Swiderski)がゴールを喜んだ際に右足首を痛めて負傷退場していたが、さらに32分にレワンドフスキまで途中交代となった。
レワンドフスキは代表戦149試合に出場してこれまでに82ゴールを決めており、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)は通算4度目の出場となる。
ポーランドではすでに、7日のウクライナ戦で負傷したFWアルカディウシュ・ミリク(Arkadiusz Milik)の欠場が決まっている。
試合は、同点で迎えた最終盤にニコラ・ザレフスキ(Nicola Zalewski)が決勝点を挙げたポーランドが制した。
欧州選手権でグループDに入っているポーランドは、オランダ、オーストリア、フランスと対戦する予定となっている。一方のトルコはグループFに入り、ジョージアとの初戦を皮切りに、ポルトガル、チェコと相まみえる。(c)AFP