クロアチアがポルトガルとの親善試合に勝利、EUROに向け自信
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【6月9日 AFP】サッカー国際親善試合は8日、ポルトガル・オエイラス(Oeiras)で行われ、クロアチアは2-1でポルトガルに見事に勝利し、欧州選手権(UEFA Euro 2024)に向けた準備を終えた。
クロアチアは、グループBのライバルであるスペインとイタリアを警戒させる勝利を収めた。
一方のポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がベンチを温める中、後半に複数あった同点のチャンスを逃したことが響いた。2016年の欧州選手権を制し、今回も優勝候補の一角であるポルトガルにとって、ロベルト・マルティネス(Roberto Martinez)監督の下では2度目の敗戦。予選は全勝だったが、3月のスロベニアとの親善試合に続く黒星を喫している。
低調なホームのポルトガルに対して序盤優位に立ったクロアチアは、マテオ・コバチッチ(Mateo Kovacic)がビティーニャ(Vitor Machado Ferreira 'Vitinha')に倒されてPKを獲得すると、ベテランのルカ・モドリッチ(Luka Modric)がこれを決めて代表戦通算25ゴール目をマークした。
ポルトガルも後半、ハーフタイム明けに投入されたジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)が早々に同点ゴールを挙げたが、クロアチアも味方のシュートがクロスバーにはね返されたこぼれ球をアンテ・ブディミル(Ante Budimir)が頭で押し込み、もすぐさまリードを奪い返した。
モドリッチはノバTVに対し、「素晴らしい勝利で、欧州選手権に向けて自信になる」とコメント。「期待度は高い。とてもいいチームだし、雰囲気は最高で、意欲と熱意もある」と手応えを語り、「こういうプレーをしたい。こういう試合ができてはじめて、大きなものが期待できる」と意気込んだ。
クロアチアは1週間後の15日、ドイツ・ベルリンで大会を3回制しているスペインとのチーム初戦を迎える。
ポルトガルはこの後11日にアイルランドと大会前最後の親善試合を行った後、突破が有力視されるチェコ、トルコ、ジョージアとのグループFの戦いに臨む。
欧州選手権はドイツで14日に開幕する。(c)AFP