【6月3日 AFP】女子ゴルフ米国ツアーのメジャー第2戦、全米女子オープン(US Women's Open Championship 2024)を制した笹生優花(Yuka Saso)が2日、「最高の気分」と喜びを口にした。

 最終日のこの日、バックナインでスコアを伸ばし、通算4アンダーで3年前の同大会に続くメジャー2勝目を挙げた笹生は、表彰式で「2021年に優勝したときはフィリピン国籍で、お母さんに恩返しできたと感じている。そして今年は日本国籍で出て、お父さんに恩返しができたと思う。同じように両親に恩返しができて、素晴らしい気持ち」と話した。

 笹生は、2021年の全米女子制覇時は生まれ故郷であるフィリピン国籍だったものの、その後父親と同じ日本に国籍を変更していた。

 大会については、「コースでは我慢強さを心がけた。こういうメジャーで勝つには、それが求められると思う。とにかくパートナーと楽しくプレーして、チャレンジを楽しむ必要がある」とコメント。また涙をこらえながら家族に感謝し、「優勝して、いろいろなことを思い出した。家族やチーム、スポンサーのこと。みんなが良いときも悪いときも支えてくれた」とコメントした。

 日本人選手のメジャー大会制覇は、男女通じて笹生が通算4人目。また、22歳での2度の全米女子制覇は史上最年少記録で、米女子ツアーでの2勝をともにメジャー優勝で飾ったのは、パク・セリ(Pak Se-ri)と田仁智(Chun In-gee、チョン・インジ)の韓国勢に次ぐ3人目となった。(c)AFP