ナダルは「最高の状態」で来る 初戦激突のズベレフが警戒 全仏OP
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【5月25日 AFP】27日に行われる全仏オープンテニス(French Open 2024)男子シングルス1回戦で、今回が最後の全仏出場となる元世界ランキング1位のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と対戦するアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)が、注目のビッグマッチにナダルは「最高」の状態で臨んでくるだろうと話した。
四大大会(グランドスラム)通算22勝を誇るナダルは今季限りで引退する意向を表明しており、歴代最多の優勝14回、驚異の大会通算112勝3敗を誇る全仏オープン出場も今回が最後となる。
そうした中、1回戦でナダルと対戦という誰も望まないドローを引いたズベレフは「最高の状態のラファエル・ナダルと試合をするつもりでいる」と述べ、「彼はここのコートで長年見せてきた最高のプレーをしてくるはずだ」と警戒した。
ナダルはズベレフに過去7勝3敗と勝ち越しており、クレーでは6戦して5勝を挙げている。全仏では2022年の準決勝で対戦し、その時はズベレフが試合中に足首に重傷を負って途中棄権した。
現在世界ランク4位のズベレフは、長期離脱から昨年1月に復帰を果たすと、前週のイタリア国際(Internazionali BNL d’Italia 2024)で2021年以来となるマスターズ1000(ATP Masters 1000)優勝を果たし、好調で今大会を迎える。
ズベレフは22年の準決勝に触れ、「彼ともう一回試合をしたかった。車いすでコート・フィリップ・シャトリエ(Court Philippe-Chatrier)から出るのを(ナダルとの)最後の記憶にはしたくなかった」としつつ、「1回戦で当たりたくはなかった。彼とは準決勝や決勝、大会の終盤でやりたかった。でも彼は今回ノーシードだから仕方がない。お互いにタフな戦いを覚悟していると思う」とコメントした。(c)AFP
