ポチェッティーノ監督がチェルシーと契約解除、わずか1年で退任
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【5月22日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)を率いたマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督が、わずか1年でクラブと双方合意の上で契約を解除した。クラブが21日に発表した。
今季のチェルシーはシーズン終盤に好調だったこともあって6位でリーグを終えたが、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場を逃し、公式戦無冠に終わった。
米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)を共同保有する実業家のトッド・ボーリー(Todd Boehly)氏と、投資会社クリアレイク・キャピタル(Clearlake Capital)とのコンソーシアムに買収されてからの2年で、クラブは10億ポンド(約1986億円)以上を戦力補強に費やしてきたが、獲得した選手の多くは若手で、ポチェッティーノ監督は経験不足と負傷離脱の多さが安定した結果を残せなかった原因だと指摘していた。
フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2023-24)では決勝に進出したが、延長戦の末にリバプール(Liverpool FC)に0-1で敗戦。FAカップ(FA Cup 2023-24)でもマンチェスター・シティ(Manchester City)を追い詰めたが、こちらも0-1で敗れてベスト4で敗退した。
それでも最後はリーグ5連勝を飾り、ポチェッティーノ監督のプロジェクトが形になり始めている兆しを見せていた。欧州カップ戦の出場権も獲得し、FA杯決勝でシティが勝利すればヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2024-25)に、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)が勝利すればカンファレンスリーグ(UEFA Europa Conference League 2024-25)に出場する。
報道によれば、ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)を率いるセバスチャン・ヘーネス(Sebastian Hoeness)監督、スペイン1部リーグのジローナ(Girona FC)を率いるミチェル(Miguel Angel Sanchez Munoz)監督、来季プレミアに復帰するレスター・シティ(Leicester City)のエンツォ・マレスカ(Enzo Maresca)監督とイプスウィッチ・タウン(Ipswich Town)を率いるキーラン・マッケナ(Kieran McKenna)監督らが後任候補に挙がっている。(c)AFP