【5月20日 東方新報】中国国家鉄路集団は18日、今年の初め4か月間で中国の鉄道旅客数が顕著に増加したと発表した。これにより、人びとの移動が促進され、国の社会経済発展に貢献している。

 1月から4月にかけて、全国の鉄道網を利用した旅行は13億7千万回に達し、これは前年同期に比べて22.9パーセントの増加だった。

 この鉄道網は、普通列車や高速列車、国際列車、観光列車など、多様なサービスを提供している。

 1月から4月までの期間における旅客列車の平均日常運行数は1万483回で、これは前年同期に比べて13.8パーセントの増加だった。

 鉄道網が拡張されるにつれて、鉄道は旅行の人気な選択肢となっている。運行会社は輸送能力の強化とサービス品質の向上を図り、旅客のニーズに応えている。(c)東方新報/AFPBB News