【4月29日 AFP】パリ五輪の開幕まで100日を切り、フランス・パリにあるルーブル美術館(Louvre Museum)では、文化とスポーツの融合をテーマにした企画展が始まり、ヨガなどのフィットネスを楽しみながら館内を巡るイベントが同時に開催されている。

 ルーブル美術館で始まった企画展「オリンピズム(Olympism)」では、近代五輪が誕生した背景などを知ることができる。

 この企画展に合わせて、美術館の開館前にさまざまなフィットネスをしながら少人数のグループで館内を巡るイベントも期間限定で実施されている。振付師のメディ・ケルクシュ(Mehdi Kerkouche)氏がこの企画を担当した。

 ケルクシュ氏はイベントについて「ワクワクするような貴重な機会。体験した人にとっては宝物のような思い出になるでしょう」と話した。

 映像は23日撮影。(c)AFP