高速道路のサービスエリアで販売されている豚肉炒め=オンラインコミュニティ(c)MONEYTODAY
高速道路のサービスエリアで販売されている豚肉炒め=オンラインコミュニティ(c)MONEYTODAY

【03月08日 KOREA WAVE】韓国の高速道路のサービスエリアで販売されている1万3000ウォン(約1460円)の豚肉炒めの写真がオンラインコミュニティで拡散し、あまりに貧弱だと論議を呼んでいる。

著者が掲載した写真には、どう見ても満足できないレベルの豚肉炒め定食が写っている。ご飯一杯に量の少ない豚肉炒め、白菜キムチ少々、カクテキ4切れ、ニンニクの漬物3切れが全てだ。

ネットユーザーたちは「何か腹が立つ」「だから私はサービスエリアではラーメンしか食べない」「高いだけじゃなく、おいしくなさそうに見える」といった反応を示した。

道路公社の資料によると、サービスエリアで昨年8月に売り上げ上位10位に入った食べ物の平均価格は6304ウォン(約708円)。これは2021年8月に比べて11.2%値上がりしている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News