【2月1日 AFP】23-24スペイン1部リーグは31日、第20節延期分の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は1‐0でオサスナ(CA Osasuna)に勝利した。

 アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)も2‐1でラージョ・バジェカノ(Rayo Vallecano)を振り切り、4位バルセロナを得失点差で抑えて3位の座を守っている。

 シャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)監督が今季限りでの退任を表明してから初めての試合となったバルセロナは、ビトール・ロケ(Vitor Roque)のクラブ加入後初ゴールで中位のオサスナ(CA Osasuna)を下し、暫定首位のジローナ(Girona FC)との勝ち点差を8に縮めている。

 一方アトレティコは、1‐1で迎えた試合終了間際にメンフィス・デパイ(Memphis Depay)が3試合連続となるゴールを決めて辛くも勝利した。

 勝ち点で並ぶ3位アトレティコと4位バルセロナはともに、2位レアル・マドリード(Real Madrid)に7ポイント差をつけられている。しかしながらレアルは1試合消化が少なく、2月1日にはヘタフェ(Getafe CF)戦を控えている。(c)AFP