JTBC「事件班長」キャプチャー(c)news1
JTBC「事件班長」キャプチャー(c)news1

【01月26日 KOREA WAVE】韓国・梁山市(ヤンサンシ)のキム・テウ市議が、議員としての活動中に女性キャラクターの胸を触る写真を撮って議員団のチャットルームで共有していたことがわかった。キム市議は数年間に及ぶ女性職員に対するセクハラでも問題になっている。

JTBC「事件班長」は19日、キム市議からセクハラ被害を受けた女性職員の情報を取り上げた。被害者が提供した写真には、アニメ「ワンピース」の女性キャラクターであるナミの胸に手を当てて笑っているキム市議の姿を捉えている。写真はある博物館で撮られたもので、キム市議は議員の活動として訪れていた。

出演した弁護士は「法的な問題もあるのではないか。セクハラに該当する可能性が高い。セクハラをグループチャットで共有したこともセクハラに当たる」と話した。

一方のキム市議は16日、「セクハラは認めない。詳細な状況を整理している。警察の捜査を受ければ立場を表明する」と述べた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News