【01月25日 KOREA WAVE】
オンラインコミュニティキャプチャー(c)news1
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チャンネル登録者66万人を有する韓国のユーチューバー、Jinjalimさんが、大流行している中国風デザート「タンフル」(砂糖シロップをかけた串刺しの果物)のチェーン店「王家タンフル」の隣に競合店の開業を予告し、騒ぎになっている。Jinjalimさんは釈明文を掲載し、創業を「ひとまず中止する」としている。

Jinjalimさんは12日、京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の商業ビル1階にタンフル店を開業すると明らかにした。しかし、すぐそばに王家タンフルがあるため「商道徳がない」と非難された。

Jinjalimさんは18日夜、自身のユーチューブコミュニティで「周辺の商圏に及ぼす影響について深く考えずに創業を進めた。隣にある王家タンフルに悪影響を与えかねないという事実を見落としたのは自分の落ち度だ」と話した。

そして「私のタンフル店はオープンをひとまず中止する。今回のことに対する責任を痛感し、現在の位置では店をオープンしない」と伝えた。

ただ「私がタンフルを食べて幸せを感じたように全ての方々が幸せな経験ができるよう、再び準備してみようと思う」と開店には意欲を見せた。

Jinjalimさんは「店の1日アルバイトリスト」に有名芸能人やインフルエンサーを起用すると予告していたが、「私の希望を書いただけで、言及した当事者たちとは全く関連がない」とも釈明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News