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【01月25日 KOREA WAVE】実母の葬儀に参列しなかった義理の父母と金のことでもめている女性の話が16日、韓国のオンラインコミュニティにアップされた。

女性によると、がんで闘病中だった実母が1年半前、急性脳出血で亡くなった。しかし、夫の実家からは誰も弔問に来なかった。電話さえなかった。

新婚のころから、夫の両親とは金のことで随分もめた。「名節」に渡した金額が気に食わず、朝7時に怒りの電話がかかってきて「縁を切ろう」と言われたり、「毎月小遣いをくれ」と要求されたりしたこともあった。

最近「義姉が足の手術をするからお金を出せ」と言われた時にはさすがに切れてしまい、「私の母の葬儀に誰も来なかったくせに」と言い返した。すると、あろうことか「香典なら30万ウォン(約3万3000円)包んだ」とうそをついたという。

2人目の子どもを出産した女性は「出産100日のお祝いを控えて再びストレスに苦しんでいる。義理の親の顔は見たくないし、関係があまりにもぎくしゃくしていて考えただけでストレスだ。顔を合わせると思うだけで胸が苦しい」と訴えた。

ネットユーザーたちは「親戚の葬儀に参列もせず、身内のために金をくれとは鳥肌が立つ」「図々しいのに、あまりにも堂々としている」などといった反応を示した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News