3Dプリンターで義肢 おもちゃ製作の情熱で新たな挑戦 ボリビア
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■「義手のおかげで自尊心を取り戻せた」
7年前、ダイナマイトを使う採掘事故で視力と右手を失ったパブロ・マタさん(59)もその一人だ。
「(事故以後は)毎日(路上で)小銭を恵んでもらう生活を送っていたが、そこで、友人のロリーと彼の弟に声をかけられた」と話す。
ママニさんの弟、フアン・カルロスさんは理学療法士で、患者のリハビリを手伝っている。
マタさんは、義手のおかげで自尊心を取り戻すことができたという。今はギターを弾いて生計を立てている。
以前は「人に笑われていたが、義手をつけるようになってからは、普通の人と変わらないように思うこともある」と話す。
ママニさんは、ロボット工学に関する米国の奨学金も獲得した。そうした実績を基に、リハビリ施設を設立したいと考えている。
「独自の技術を生み出したい。もっと熟達しなければ」と語った。(c)AFP/Esther MAMANI