【1月22日 AFP】23-24イングランド・プレミアリーグは21日、第21節の試合が行われ、リバプール（Liverpool FC）はモハメド・サラー（Mohamed Salah）を欠く中、ジオゴ・ジョタ（Diogo Jota）とダルウィン・ヌニェス（Darwin Nunez）が2得点ずつを挙げ、4-0でボーンマス（AFC Bournemouth）を下した。

　アフリカネーションズカップ（Africa Cup of Nations 2023）にエジプト代表として出場するサラーが離脱する中、タイトル獲得の資質が問われる試練を迎えたリバプールだったが、公式戦ここ9試合で1敗という好調のボーンマス相手に、前半は抑え込まれた。

　しかし49分にヌニェスが均衡を破るゴールを決めると、70分にコーディ・ガクポ（Cody Gakpo）のアシストからジョタが追加点を挙げて試合を決定づけた。

　その後リバプールは79分にジョタが3点目を決め、アディショナルタイム4分にヌニェスが得点劇を締めくくった。

　2位マンチェスター・シティ（Manchester City）との勝ち点差を5に広げたリバプールだが、1試合消化が多くなっているため、今後その差は再び2に戻る可能性がある。(c)AFP