BTSメンバージョングクのWeverseライブ映像=Weverseキャプチャー(c)news1
BTSメンバージョングクのWeverseライブ映像=Weverseキャプチャー(c)news1

【01月06日 KOREA WAVE】2023年、世界のK-POPファンは3日に1回の割合でハイブ系列ファン集団プラットフォーム「Weverse」を訪問したことがわかった。

ウィーバーズカンパニーによると、昨年1月1日から11月20日までのユーザーの月平均訪問日数は10.2日だ。前年(9.2日)比10.4%増となった。

毎月20日以上訪れる「スーパーファン」の割合は約20%だった。ユーザーの利用時間は月平均250分余りで、昨年(171分)比46%増加した。

今月にはウィーバーズ加入者は245カ国に分布している。また、10人のうち9人以上が海外ユーザーだった。

特に今年、新規加入者が最も多く増えた国は中国、韓国、フィリピン、ブラジル、インドの順だった。

今年はウィーバーズ内のアーティスト活動も活発だった。アイドルグループキングダム・トレジャー・シークレットナンバーは計324日連続訪問した。

入店アーティスト(117チーム)が昨年(71チーム)に比べ46も増えたのも注目すべき点だ。特に9月、SMエンターテインメント所属アーティスト13チームが入店しラインナップがさらに充実した。

最多再生数ライブ映像はBTSジョングクの「お元気でしたか」(1630万回)だった。

アーティストグッズを販売するウィーバーズショップは今年、1830万個以上の販売数を記録した。加入者当たりの平均購入個数は7.7個だった。最も遠く配送された地域は韓国から2万キロ離れたウルグアイ(182件)だった。

ウィーバーズカンパニーのチェ・ジュンウォン代表は「ファンとアーティストのための新たなサービスとファン文化を提示しながら成長傾向を続けていく」と話した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News